【マーボー万願寺の炊いたん】涙が100リットルは出るほど死ねる。

2016/07/20

マーボー万願寺の炊いたん

 




 

万願寺とうがらしは京都の名産。元はもっと細長い伏見甘長とうがらしに、ピーマンをかけ合わせてつくったそうだ。

とうがらしより肉厚で、しかもピーマンより繊維がしっかりしているのが特徴で、ちりめんじゃこと合わせてうす味で煮込んだ「万願寺の炊いたん」は、定番中の定番料理だ。

 

この万願寺の炊いたんを、きのうはマーボー味でつくってみた。

マーボー万願寺の炊いたん

こっれがまた、涙が100リットルは出るほど死ねる。万願寺は、甘いとはいえ唐辛子だから、赤唐辛子のピリ辛味はこの上なくよく合うのだ。

 

ポイントは、やはりまず「うす味」にすることだ。万願寺はあわい苦味が持ち味だから、これを消してしまわないようにするのが大切。

なので味つけは、薄口しょうゆをつかうのがおすすめだ。一般にマーボーは濃いみそ味が普通だが、うす味でつくっても大変おいしい。

 

次に、万願寺をよく煮込むこと。万願寺の炊いたんは、万願寺をくったりとするまで煮込むのがミソであり、くったりとしながらも、ドロドロにはならずに歯ごたえを保っている、というのがウマイのだ。

煮時間の目安は、15分。ただしそれ以上煮込んでしまうと、やわらかくなりすぎるから注意が必要。

 

マーボー万願寺の炊いたん

 

入れる具材は、万願寺だけだとちょっと寂しいから、厚揚げも入れる。

あと、マーボー全般のコツとして、ひき肉をよく焼くようにすることが必要だ。

 

マーボー万願寺の炊いたん 作り方

フライパンに、

  • サラダ油 大さじ1
  • ニンニク 1かけ (みじん切り)
  • 豆板醤 大さじ1
  • 豚ひき肉 100グラムくらい

を入れて弱火にかけ、ひき肉をスプーンなどでつぶしてほぐしながら5分ほどじっくり炒め、肉の水気を完全に飛ばす。

 

マーボー万願寺の炊いたん 作り方

  • 酒 大さじ2
  • みりん 小さじ2
  • 薄口しょうゆ 大さじ2
  • オイスターソース 小さじ2
  • コショウ 少々

を加え、1~2分、強めの弱火くらいで煮て味をなじませ、

  • 万願寺とうがらし 7~8本 (ヘタを落とし、4センチ長さ程度に切る。タネは入れたままでいい)
  • 厚揚げ 1袋 (1~2センチ厚さの食べやすい大きさに切る)

を2~3分炒めて味をからませる。

 

マーボー万願寺の炊いたん 作り方

水・2カップを入れ、フタをして中火にし、煮立ったら弱火にして15分くらい、万願寺とうがらしがちょうどよいやわらかさになるまで煮る。

みじん切りにしたネギ・1つかみを加えてひと混ぜする。

 

マーボー万願寺の炊いたん 作り方

  • 片栗粉 大さじ2
  • 水 大さじ2

の水溶き片栗粉を、混ぜながら少しずつ加えてトロミをつける。

  • ゴマ油 小さじ1
  • 酢 小さじ1

を加え、ひと混ぜして皿に盛り、粗挽きコショウをたっぷりかける。

 

これは、マジでたまらないのだ……。

マーボー万願寺の炊いたん

マーボー万願寺の炊いたん

味を吸った厚揚げが、また死ねる。

 

酒

そしてこのマーボー万願寺の炊いたんは、言うまでもなく酒に合う。

これほど酒に合ってしまうと、いっそのこと徹底的に飲みすぎて、酒に飽きでもしないかぎり、飲みすぎないのは無理だと思う。

 

「ワケわからないし。」

チェブ夫

そうだよな。










拡散協力お願いします!

にほんブログ村 料理ブログ 一人暮らし料理へ広島ブログ

-011 豚肉
-