これはたまらん。【豚肉のニラ玉・日本的中華風】

2016/01/21

豚肉のニラ玉・日本的中華風

きのうは、豚肉のニラ玉・日本的中華炒め。ニンニクと、しょうゆにみりんで味つけをしたもので、これが穏やかかつ上品な味になり、たまらないっす。

 

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ダラダラしすぎなのは分かっているのだ。

何しろ朝は、目が覚めてもかならず二度寝、三度寝する。「もうこれ以上寝たくない」と思うまで寝て、はじめて起きることを決心する。

起きても、さらに布団のなかで、スマホでツイッターやらを見ながら、1時間くらいはダラダラする。やはり「もうこれ以上布団のなかにいたくない」と思ってはじめて、布団から出て支度をはじめる。

 

しかもおれは、昼寝をする。おなじことが、一日に2回、くり返されるのだ。

 

夜、家に帰ったら帰ったで、酒を飲む。やはりツイッターなどを見ながら、まずはツマミはなしで、飲みはじめる。そうするとツマミがないから、2~3杯飲むと「これ以上飲めない」という気になる。

その時点で食事を作りはじめるわけだが、食事を作る目的は、「作りながら酒を飲むため」となるわけだ。

 

何しろ食事を作りはじめると、ちょっとしたつまみ食いもできるし、鍋をしながら飲むと酒が進むことからもわかる通り、料理の作業はそれ自体が非常にいいツマミになる。

なので調理は、まずは酒を飲んでは、それからちょっと料理を作り、また飲んではちょっと作りということになり、たいへん時間がかかるのだ。

 

それからできた料理を食べるときには、また当然ダラダラ飲む。

以上のダラダラした時間を通算すると、朝2時間、昼2時間、夜5時間、計9時間くらいにはなるわけで、そのほかに睡眠し、ブログを更新しとなれば、仕事をする時間がなくなるのだ。

 

おかげできのうも、仕事はあまり進まなかった。

何とかしないといけないとは思うものの、おれはダラダラするために生きているから、とりあえずどうしようもないのである。

 

 

さてきのう、そうしてダラダラと作った料理は、豚肉のニラ玉炒め・日本的中華風。

豚肉のニラ玉炒め・日本的中華風

 

きのうは急に寒くなった。年を取ると、寒さがツライ。体が温まるものを食べなければ、乗り切れない。

となれば、やはり「豚肉とニラ&ニンニク」なのだ。

以前は、もっとも体を温める食べ物は「鍋と熱燗」だと思っていた。しかしそれより、この豚肉とニラ&ニンニクのほうが効く。

 

鍋は、温かいものを食べることで、からだを物理的に温める。また熱燗は、さらにアルコールの作用により、からだの代謝を促進する。

でも物理的に温めたのは、冷めればそれで終わりだし、アルコールも数時間で分解されれば、それでおしまい。

 

それにたいして豚肉とニラ&ニンニクは、豚肉に含まれるビタミンB1やニラとニンニクに含まれる硫化アリルなどの作用により、エネルギーが作り出されるのを促進する。いわばからだに、自ら温かくなるよう仕向けるわけで、この作用は丸一日くらいはつづく。

なので豚肉とニラ&ニンニクを食べた翌日は、夕方までからだがポカポカしていて、この温まり方は、鍋に熱燗をはるかに凌ぐのだ。

 

さらにきのうは、ここに卵を加えて、豚肉のニラ玉とすることにした。卵も「完全食」といわれるくらい栄養があるわけだから、これは年寄りが、寒いときに食べる食事としては、完璧だ。

 

豚肉のニラ玉にニンニクを入れるわけだから、やはり中華風に炒めるのがいい。この場合中華風なら、味つけにはオイスターソースを使うのが定番になると思う。

でもきのうは、オイスターソースを使わずに、日本的なしょうゆ味ベースの味つけにすることにした。

でもしょうゆだけだと、コクが足りない。そこで登場するのが「みりん」なのだ。

 

「しょうゆとみりん(または砂糖)」は、日本ではもちろん、定番中の定番だ。でも中国では、砂糖をむき出しで味つけに使うことは少ないのだろうと思う。

ウー・ウェンが、「日本人は料理に砂糖を使うが、もっと素材の味を活かすことを考えてもいいのでは?」みたいなことを書いているのも見たことがある。たぶん中国人は、砂糖をつかう場合には、酢豚的に酢と合わせ、甘酸っぱい味つけにするのではないかと思う。

でもそれは、あくまで中国の話であり、日本で炒め物をするのなら、みりんや砂糖を使って問題ないのだ。

 

しょうゆとみりん(または砂糖)にニンニクを加えると、在日コリアンが発明した「焼肉のタレ」の味になる。

これは王道中の王道であるわけで、「日本風のニンニク味」を考える秘訣は、ここにあるのではないかと思う。

 

この「しょうゆ+みりん&ニンニク」に、唐辛子とゴマ油、さらにコショウを入れると、味はさらに整う。サッパリとしていながらコクがあり、試してみるのはおすすめだ。

 

豚肉のニラ玉は、まず卵をはじめに炒めておいて、最後に合わせるようにする。

作るのは大して難しいことはなく、ニラを炒め過ぎないようにするのがポイントといえばポイントだ。

 

 

豚肉のニラ玉炒め・日本的中華風 作り方

フライパンに、サラダ油・大さじ1を入れて中火にかけ、溶き卵・3個分をじっくり炒める。あまり細かくかき混ぜず、8割がた固まるまで放置して、最後に大きく混ぜて、皿にとり出す。

 

豚肉のニラ玉炒め・日本的中華風 作り方

あらためて、フライパンに、

  • ゴマ油 大さじ1
  • ニンニクみじん切り 1かけ
  • 種を出してちぎった鷹の爪 1本

を入れて、中火にかける。

 

豚肉のニラ玉炒め・日本的中華風 作り方

ニンニクの風味が立ってきたら一旦火を止め、食べやすい大きさに切った豚こま肉・200グラムを広げて入れ、塩・1つまみ、コショウ・少々をふりかける。

 

豚肉のニラ玉炒め・日本的中華風 作り方

ふたたび中火にかけて炒め、肉の色が変わったら、

  • ざく切りにしたニラ 1把
  • とり出しておいた卵

をもどし、ひと混ぜして、合わせておいた調味料を入れる。

調味料は、

  • しょうゆ 大さじ2
  • みりん 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • 塩 小さじ2分の1

 

豚肉のニラ玉炒め・日本的中華風 作り方

全体を大きく混ぜたら、

  • 片栗粉 小さじ1
  • 水 小さじ2

を混ぜた水溶き片栗粉をまわし入れ、さらに全体をちょっと混ぜて、火を止める。

 

皿に盛り、粗挽きコショウをふりかける。

豚肉のニラ玉炒め・日本的中華風

 

穏やかで上品な味で、これはたまらないっす。

豚肉のニラ玉炒め・日本的中華風

 

 

あとは、わかめスープ。

わかめスープ

頭とわたを取った煮干しとニンニク1かけ、乾燥わかめたっぷりを20~30分、わかめがトロトロになるまで煮て、酒と塩、淡口醤油、コショウ少々で味をつけ、きのうはさらに冷蔵庫に余っていた、厚揚としいたけ、ブロッコリーの茎を煮た。

お椀によそって、青ねぎとひねり潰したゴマをふる。

 

それに、白めし。

白めし

 

酒は、焼酎水わり。

焼酎水わり

 

ダラダラとしているせいで、きのうも寝たのは遅いのだ。なので必然的に、今日の朝起きたのも遅い。

本当は、日の出とともに活動をはじめる朝型生活が憧れなのだが、この調子では、それは死ぬまで無理なのだ。

 

「ちょっとは頑張ってみたらいいのに。」

チェブ夫

そうだよな。

 

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