【参加した】学生・学者による安保法案反対アピールat滋賀

2015/08/02

学生・学者による安保法案反対アピールat滋賀

きのう7月31日、滋賀・石山駅前で行われた、SEALDs KANSAI主催の学生と学者による安保法案反対アピールに参加した。政府が安保法案を強行に成立させようとする中、250人が集まって法案反対の声を上げた。

 

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他国での戦争を可能とする安保法案は、衆院で与党によって強行採決され、現在は参院で審議中だ。

政府の答弁によれば、同盟国がどこかの国に攻撃を受けた場合、また同盟国がどこかの国に先制攻撃を仕掛けた場合はもちろんとして、どこかの国が、日本や同盟国にたいし、「攻撃の意思をもっている」とみなした場合、日本は先制攻撃ができるとしているから、これは「安全を守るための法案」などではなく、完全なる「戦争法案」であるといって差し支えないものである。

 

衆院と参院の議決が異なる場合、衆院の議決が優先されることになっているから、たとえ参院で戦争法案を否決しても、与党が圧倒多数をもっている衆院で、再議決されれば法案は成立する。

また「みなし否決」の規定があるから、会期が始まってから60日後の9月27日までに、参院で何の議決もされなければ、衆院での再議決により法案成立する状況だ。

このように国会の議席数だけを考えれば、戦争法案は「ほぼ可決したも同然」なのだ。

 

しかし前回の衆院選で自民党に投票した人も、まさか日本が戦争することになるとは思ってもいなかったはずである。あの時の与党は、「アベノミクスへの評価と消費増税先送り」を争点に掲げたわけで、安保法案の提出などおくびにも出していなかった。

それをこうして議席を得てから、国民の生活に多大な影響を与える法案を強行採決するなどというのは、「だまし討ち」ともいえることで、許すわけにいかないのは当然だ。

 

それで現在、これまで与党を支持していた人も、続々と反対にまわりつつある。

これまで高い水準を保っていた安倍内閣の支持率は大きく低下、今月には、不支持率が上回った。公明党の支持母体である創価学会からも公然と反対の声が出ているそうだ。

そして路上では、日々安保法案反対のデモや街宣アピールが行われるようになっている。

 

「反対」は、心で思っているだけではダメなのだ。きちんと公に声に出し、形に表していかなくては、戦争法案は可決される。

必要なのは、与党に圧力を掛けることだ。
「この法案を可決させてしまったら、党は終わりだ」
と思わせて、衆院での再議決を否決させなければいけないのだ。

 

国会にも、続々と人が集まっている。きのうの学生団体「SEALDs」を中心とした抗議デモにも、2万5千人が集まったそうだ。

またデモは、東京だけでなく、全国各地で行われるようになっている。きのうは相模大野という、神奈川県の奥まったところにある街でのデモに、1600人が集まったという。

 

その一環で、きのうは滋賀県大津市にある「石山」という、それほど大きくもない駅で、やはり学生団体「SEALDs KANSAI」による街宣アピールが行われた。

学生・学者による安保法案反対アピールat滋賀

そこへおれも、参加者の一員として頭数になるために、出かけてきたのだ。

 

おれもさすがに生活しなくてはいけないから、このような集まりの全てに参加することはできない。関西圏でも様々な団体が、連日集まりを行っているけれど、学生団体「SEALDs KANSAI」と、社会人を含む有志の集まり「SADL」が主催する集まりに、重点的に参加している。

これらはどちらも、組織動員が全くなく、ツイッターとフェイスブックでの呼びかけだけだ。

おれのような、これまで長年ノンポリで通してきた者にとっては、組織色が薄いほうが雰囲気的に参加しやすい。

 

それに若い人たちの話が、またいいのである。きのうも5人の学生が話しをした。

学生・学者による安保法案反対アピールat滋賀

学生・学者による安保法案反対アピールat滋賀

学生・学者による安保法案反対アピールat滋賀

学生・学者による安保法案反対アピールat滋賀

 

どの人達も、きちんと自分の言葉で話をする。スピーチが、決して「うまい」わけではないが、思いがまっすぐ伝わって、心を打たれる。

学生主催のデモや街宣アピールは、この学生たちの話を聞くだけでも、十分来た甲斐があると思う。

 

それからゲストのスピーチもある。

きのうも名古屋大学の教授、

学生・学者による安保法案反対アピールat滋賀

 

それに京都大学教授、さらに東京から、京都が選挙区の福山哲郎・民主党参議院議員が駆けつけて、話をした。

学生・学者による安保法案反対アピールat滋賀

野党の議員はもちろんのこと、大学の先生方も、強い危機感を持っていることが伝わってくる。

 

学生を中心としたデモは、一番近くは明日8月2日(日)、渋谷で高校生を中心として全世代が集まる、かなり大規模なデモがある。

 

滋賀・石山駅の同じ場所では、8月8日(土)、地元の若者憲法サークルが、やはり街宣アピールを行う。

 

国会前では、毎週金曜、SEALDsが中心となり、デモを行っている。

SEALDsツイッターアカウント

 

SEALDs KANSAIも毎週金曜、関西圏各地で街宣アピールを予定している。

 

その他の、全国各地で行われる学生・若者を中心としたアピールも、これらのツイッターアカウントをフォローすれば、情報が入ってくると思う。

 

戦争法案が可決されてしまうかどうかは、9月27日で決まる。法案が成立し、いざ本当に戦争が始まれば、今のようなのんきな暮らしはしていられなくなるのは言うまでもない。

おれもこの2ヶ月間、時間が許す限りのことをしていかなくてはいけないと、強く思っているのである。

 

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