鶏のちゃんちゃん焼き風はビックリするほどうまい

2015/02/22

きのうは鶏のちゃんちゃん焼き風。

鶏のちゃんちゃん焼き風

これはバカみたいに簡単にできながら、ビックリするほどうまいのだ。

 

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きのうは「新キャベツ」を食べることにしたのだ。

新キャベツ

季節は冬から春に移りつつあり、春は野菜がおいしい季節だ。

 

新キャベツのおいしさもまた格別で、聞くところによると新キャベツは、普通のキャベツとはまた品種がちがうのだそうだ。

ただ「出始めのキャベツ」ではないわけで、キャベツより断然やわらかいのが特徴だ。

 

キャベツの食べ方として、「炒め物にする」「塩もみにする」などを、ぼくの場合ならまず思い付くわけなのだが、キャベツの本場、信州の人に聞いたところ、

「蒸すのが一番」

とのことだった。

「広島風のお好み焼きもそうですよね?」

とのことだったのだが、言われてみればその通り、広島風のお好み焼きは、時間をかけて蒸し上げられたキャベツを味わうようなものだ。

キャベツは白菜などとくらべて、どちらかと言えば味が淡白だから、煮てしまうと味がしなくなるところがある。

これを「蒸す」ことにより、味を閉じ込めるということだろう。

 

そこできのうも、今年のキャベツ第一弾を食べるにあたり、まずは蒸すことに決め、相手は鶏肉にした。キャベツというと、「豚肉」のイメージがあるけれど、ぼくは鶏肉とのとり合わせも好きだ。

味付をどうしようかと考えると、「甘辛いみそ味」が思い浮かぶ。「キャベツとみそ」も、ホイコウロウが代表だが、黄金のとり合わせだといえるだろう。

 

そこまで考え、

「これは、ちゃんちゃん焼きだ」

と思い至った。

ちゃんちゃん焼きは、ジンギスカン、石狩鍋とならぶ、北海道の郷土料理。鮭とキャベツ、それにジャガイモやら玉ねぎやらを、甘辛いみそ味で蒸し焼きにする。

鶏のちゃんちゃん焼き風

鶏肉に、ジャガイモや玉ねぎが合わない道理はなく、「鶏のちゃんちゃん焼き風」と洒落込むことにした。

 

ちゃんちゃん焼きは、北海道らしい豪快な料理で、つくるのは非常に簡単。

一言でいえば、フライパンに材料をすべて入れ、「火をつけるだけ」という話になる。

 

味付は、ゴマ油と豆板醤をすこし利かせることにした。

そして最後にレモン汁を加えると、「甘辛酸っぱい」、東南アジア系の味になる。

 

フライパンにゴマ油少々を引き、食べやすい大きさに切った鶏モモ肉300グラムを、皮を下にしていれる。

鶏のちゃんちゃん焼き風

それからまわりに、横に太く切った玉ねぎ1個、1センチ厚さくらい煮切ったジャガイモとニンジンを入れる。

 

さらに上に、キャベツ4分の1個をざく切りにしたのとしめじを入れ、よくとき混ぜた調味料をかける。

鶏のちゃんちゃん焼き風

調味料は、

  • 信州みそ 大さじ3
  • 砂糖 大さじ3
  • 酒 大さじ3
  • おろしショウガ 2センチ大分
  • しょうゆ 小さじ1
  • 豆板醤 小さじ1

 

フタをして、弱めの中火にかけ、火をつけてから15分ほど、キャベツがしんなりするまで蒸す。

鶏のちゃんちゃん焼き風

 

キャベツがしんなりしたら火を止めて、大さじ1ほどのポッカレモン100と、青ねぎを加えて上下をまぜる。

鶏のちゃんちゃん焼き風

 

フライパンごと、食卓にならべる。

鶏のちゃんちゃん焼き風

 

これがまた、ビックリするほどうまかった。

鶏のちゃんちゃん焼き風

 

ちゃんちゃん焼きは、もちろん食べたことがあり、「うまい」とも思ったのだが、これはまた、別次元のうまさなのだ。

要は「鶏肉」の働きだ。

鶏の脂がしっかり出るから、そのうまみが甘辛いみそ味とまざり合い、なんともゴージャスな味になる。

鶏はクドくなりがちだが、レモン汁を入れたのも、またサッパリとさせてくれて、とてもよかった。

 

新しく思いつく料理の出来は、実際のところ色々で、予想していた味より落ちることも、もちろんある。

しかしきのうみたいに、予想したのをはるかに上回ることもあるのが、料理の面白いところである。

 

あとは、とろろ昆布のぬく奴。

とろろ昆布の温奴

豆腐をお湯であたため、とろろ昆布と削りぶし、青ねぎを入れたお椀にお湯ごと注ぎ、おろしショウガと一味をかける。

 

それにすぐき。

すぐき

 

酒は、熱燗。

酒は、熱燗

 

めしを食べるひと時は、ほんとに幸せ。

だいたいは、のけぞりながら、「うめーなー、うめーなー」と、ひとりでブツブツ言っている。

 

「早く彼女ができるといいね。」

チェブ夫

そうだよな。

 

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