豚肉とニラのマーボー丼 ・・・人をけなす暇があるのなら、めしを作ったらいいのである

2015/09/26

きのうの晩めしは、豚肉とニラのマーボー丼。

マーボー丼

人をけなす暇があるのなら、自分でめしを作ったらいいのである。

 

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最近の、「人をけなさずにはいられない」風潮は、目を覆いたくなるものがある。

その突出した例が「ヘイトスピーチ」で、在日コリアンなど社会的弱者を傷めつけることにより、「ウサ」を晴らすわけである。

でもヘイトスピーチは、あくまで一つの「例」であり、人をけなしてウサ を晴らす風潮自体は、日本に蔓延しているだろう。

ぼくのブログも、そのような人たちの被害にあっている。

 

ぼくをけなす人たちを、ぼくは、ほとんど気にはしてはおらず、あちらが寄ってくるから見ることになるわけだが、まあ、「暇」なのだ。

まずこのブログを、熟読している。そういう意味では、「もっとも熱心なファン」といってもいいくらいだ。

ブログを読み込み、ちょっとでもけなせるポイントが見つかると、すぐ揚げ足を取ってくる。

 

おそらく、ぼくのブログをけなすことが、「最大のたのしみ」なのだろう。

余暇のほとんどを、それに費やしているのではないか。

 

なぜそうして、「人をけなすことがたのしみ」であるような、いびつなことになるかについて、分からないこともない。

たぶん、「会社がツライ」のだろう。

 

いま日本では、長らくつづいた終身雇用・年功序列制度がくずれ、多くの会社は熾烈な競争社会となっている。

競争自体は悪いことではないけれど、日本はこれまで、社内で競争してきていないから、ルール無用、何でもありの、「自分だけがよければよい」状態になっているはずだ。

そういう場所では、少しでも地位が高いほうが有利になるが、誰でもが出世できるわけではない。

激しい足の引っぱり合いなどもあるだろう。

 

多くの人は、そういうところに晒されているわけだ。

自分がいじめられる分、人をいじめなければ、精神の平衡がたもてないのは、分からないでもないのである。

 

そのような風潮にたいしてまず必要なのは、社会が、誹謗中傷や差別扇動が「悪」であり、「犯罪」であることを、きちんと認識することだ。

法律の整備なども必要だろうし、「カウンター」のように、個人個人が、誹謗中傷・差別扇動を見かけたら、その場でいさめることも大事だろう。

多くの人の努力により、それは着々と、進んでいるように見える。

差別規制法案も、ようやく国会で、議論される運びとなっている。

 

しかし、それを前提とした上で、ぼくは思うことがあるのである。

「会社でバランスをくずした精神の平衡は、どのようにしたら回復されるのだろうか」

と。

 

ぼくなどは、「会社」の体質がイヤになり、会社をやめたクチである。

これが有効な解決策であるのはまちがいなく、おかげで今は、安倍首相以外にはストレスになるものはないという、それなりに平和な毎日をおくっている。

しかしこれは、誰にでもすすめられるわけでもない。

自分で進んで状況を切り開いていくのでなく、人から命令された方が、居心地がいい人もいるからだ。

 

そこでぼくがすすめたいのが、

「自分でめしを作れ」

ということだ。

 

自分のめしを作ることには、競争的要素が一切ない。まことに清らかな世界なのだ。

どんなことでも、自分が思うとおりにやって、誰にも文句をいわれない。

そして作っためしを食べれば、大きな満足感と、幸せにつつまれる。

 

さらには、自分の食べるめしを考えることは、その時々の、自分の肉体と精神とを確認することにもなる。

「精神のバランスがくずれる」とは、精神と、肉体とが、食い違ってしまうことだろう。

自炊はまさに、そのくずれたバランスを取り戻すことにもつながるのである。

 

おそらくぼくをけなす人たちは、ブログを読まずにはいられないわけだから、無意識に、それが分かっているのだろう。

だったら、ぼくをけなしている暇に、自分でめしを作ってくれよと、ぼくなどは言いたいわけなのだ。

 

といっても、意固地になっている人にとっては、素直に言うことなど聞けないかもしれない。

うまいきっかけでもあればいいがと、願うばかりである。

 

ということで、きのうは「非常にガッツリしたもの」が食べたかった。

マーボー丼

そこで「豚肉とニラのマーボー丼」を作ったのである。

 

夜行バスの疲れが、足のすねの深いところに残っていることに気付いたのだ。

これは風呂では取れず、サウナの遠赤外線が必要なのだが、きのうはサウナへ行く時間がなかった。

「それならば、それを食事で、少しでも取ってやろう」

と考えた。

となれば、「豚肉とニラのマーボー丼」に決まりなのだ。

 

豚肉とニラの組み合わせは、糖類の代謝をたかめ、疲れをとる効果がとても高い。

さらにたっぷりのショウガと唐辛子で血行が促進されれば、「鬼に金棒」といえるだろう。

 

マーボーだから、豆腐をいれる。

これを「絹ごし」にすると、チュルッとしてまたうまいから、おすすめだ。

 

だしは、昆布と削りぶしで取る。

昆布と削りぶしのだし

3カップ半の水に5センチくらいのだし昆布をいれ、煮立てないよう10分ほど煮出したあと、一つかみの削りぶしを、やはり煮立てずに5分ほど煮出す。

 

だしを取りながら、マーボーの素を作る。

マーボー丼

フライパンに、

  • ゴマ油 大さじ5(とてもたっぷり)
  • 豆板醤 小さじ3(もっと多くてもいい)
  • ショウガみじん切り 3センチ大くらい
  • ネギみじん切り 10センチ長さくらい

をいれ、弱めの中火で5分くらい、じっくり炒める。

 

このマーボーの素にだしを注ぎ、

  • みそ 大さじ2
  • しょうゆ 大さじ1
  • 酒 大さじ3
  • みりん 大さじ1
  • 塩 少々

で味付して、絹ごし豆腐をスプーンですくい取っていれ、5分くらい、コトコト煮る。

マーボー丼

豆腐から水が出るから、塩は少しキツメにいれるのがポイントだ。

 

豆腐が煮えたら、

  • 豚バラうす切り肉 200グラム
  • ざく切りのニラ 1把
  • しめじ 2分の1パック

を、サッと煮る。

マーボー丼

豚肉に火が通ったら、

  • 片栗粉 大さじ3
  • 水 大さじ3

をよく混ぜた、水溶き片栗粉をくわえてトロミをつける。

 

マーボー豆腐は、この、水溶き片栗粉をいれる際に、豆腐をくずしてしまいやすい。

大きめのヘラなどで、ゆっくりと混ぜながら、静かにいれるようにする。

 

ご飯を添え、粉山椒をふりかける。

マーボー丼

 

最強のガッツリだから、ご飯がいくらでも食べられるわけである。

マーボー丼

 

酒は、熱燗。

酒は熱燗

 

うまいものを食うから気分がいいし、体もポカポカとあたたまってくる。

今朝は、すねの疲れもだいぶ取れた。

 

精神と肉体の健康は、やはり「食いものから」である。

 

「ストレスがなさすぎるのも、どうかと思うよ。」

チェブ夫

そうだよな。

 

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