ブリ大根のカレー鍋 ~「煮物カレー」はいいっすわ!

2015/09/26

きのうは、ブリ大根のカレー鍋。

ブリ大根のカレー鍋

「煮物カレー」はいいっすわ!

 

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つくづく「年はとりたくない」とおもうのだが、とってしまうものは仕方がない。

あきらめて生きてはいるが、できれば早く、人間としての務めをはたし、神様から「お役御免」にしてもらいたいものである。

 

なにしろ体に、どんどんガタがくる。

てきめんに表れるのは「歯」で、よほどていねいに歯ブラシして、さらに歯間ブラシまでやらないと、すぐに歯ぐきが腫れてくる。

ついこのあいだまでは「人生50年」だったわけで、医療の発達で長生きするようになってはいるが、

「体の耐用年数は50年なのだ」

と、ハミガキ粉で「オエッ」となりながら歯ブラシしていて、しみじみと実感する。

 

肌も乾燥しやすくなり、ちょっとこすり過ぎたりすると、すぐに痒くなってくるし、あとは、「疲れ」。

老廃物がたまりやすくなるのだろう、膝から下のあたりが、すぐにどんよりと重くなる。

 

きのうもこの疲れの症状が表れたため、疲れをとるには効果が大きい「風呂」に入ることにはしたのだが、「食べもの」も関係ありそうな気がした。

何しろここ数日間、正月料理で野菜は芋だの根菜だのばかり、疲労回復効果が高い「ニラ」を食べていなかったのである。

晩飯は、「豚とニラの鍋」にでもしようかと考えないこともなかったが、すでにブリのあらと大根が冷蔵庫に入っていて、これで「みぞれ鍋」にする予定だった。

 

「みぞれ鍋では、どうも疲れがとれそうにない、、、」

そうおもいながら、ツイッターをながめていたら、この投稿が目にとまった。

https://twitter.com/KaoruGillespie/status/552030507202912257/

カレーである。

「これが食べたい!」

ムラムラとおもった。

唐辛子やカレー粉などの香辛料は、血行を促進する効果がある。体はこれを求めていたらしい。

 

それと同時に、

「晩飯は、ブリ大根のカレーにしよう、、、」

心のなかで、メニューが決まった。

ブリ大根のカレー鍋

「ブリ大根のカレー」など、食べたことはなかったけれど、「うまいはずだ」と自信をもっておもえたのである。

 

それは、集団的自炊権を行使するフェイスブックグループ「自炊隊」で、次の投稿を見ていたことによる。

煮しめのカレー
寺倉 郁哉さんの投稿

 

煮しめのカレー
Yayoi Abeさんの投稿

 

煮しめのカレー。

おせちの残った煮しめに、めんつゆなどを追加して、カレーに仕立てあげたものだ。

 

カレーはぼくも、和風だしを使ってつくる。

和風カレー

まったく問題なく、おいしくできるのだが、

「煮物をカレーにつくり替える」

とは、これまで考えたことがなかった。

 

ブリ大根は、コチュジャンなどを足して韓国風の味付にしても、またうまい。

であれば、カレーも魚介は合うわけだし、「カレー味」にして悪いはずがないのである。

 

ブリ大根は、ふつう大根は下ゆでしないが、カレーにする場合には、することにする。

カレーはブリ大根のように煮汁を煮つめず、「コトコト」煮ることになるから、それでは大根に火が通らないからだ。

 

それからトロミは、はじめに小麦粉でつけるのではなく、最後に水溶き片栗粉をいれることにした。

はじめからトロミをつけてしまうと、大根に味がしみないからだ。

 

10センチ長さくらいの大根は、1~2センチの厚さに切り、竹串がスッと通るようになるまで、15分くらいだとおもうけれど、中火くらいでしっかり煮立てながら下ゆでする。

ブリ大根のカレー鍋

ブリあら1パックも、煮立てて火を止めた熱湯で湯通しし、そのあと水でよく洗う。

 

鍋に、

  • ゴマ油 大さじ3
  • カレー粉 大さじ2
  • ショウガ 2センチ大のみじん切り
  • 豆板醤 小さじ1~2 (辛いのが好きな人は)

をいれて弱火にかけ、5分くらい、じっくり炒める。

ブリ大根のカレー鍋

カレー粉や唐辛子は、煮汁にそのままいれてもいいが、油で炒めたほうが風味がたつ。

 

炒めたら、大根のゆで汁3カップ(足りなければ水をくわえる)と、10センチくらいのだし昆布、それに

  • 酒 大さじ3
  • みりん 大さじ3
  • 砂糖 大さじ1

をくわえ、大根とブリをいれる。

ブリ大根のカレー鍋

10分ほど弱火で煮て、濃口しょうゆ・大さじ3をいれ、さらに20分ほど、コトコト煮る。

 

20分煮たら、味をみて塩加減し、

  • 片栗粉 大さじ1
  • 水 大さじ2

の水溶き片栗粉を、鍋をまぜながらいれ、トロミをつける。

ブリ大根のカレー鍋

 

あとは、鍋をテーブルに据えたコンロに持ちだして、温めながら食べるのである。

ブリ大根のカレー鍋

 

カレーのコクは、ブリのだしがあるから十分。

ブリ大根のカレー鍋

ブリも大根も、カレーによく合う。

 

ご飯にかければ、うまいのは言うまでもないし、さらにオススメなのは、キムチ(きのうはカクテギ)を添えること。

ブリ大根のカレー鍋

「カレーにキムチ」の組み合わせは初めてだったが、カレーの趣きがキムチによって一気に変わり、あまりにうまくてビックリした。

 

酒は、熱燗。

ブリ大根のカレー鍋

カレーやキムチなど辛いものには、「月桂冠」などちょっと甘めの酒の熱燗が、じつに合う。

 

カレーと風呂の効果があり、たまった疲れは、スッキリとれた。

しかしこうして、いちいち体に気をつかわないといけないのは、仕方ないとはいえ、面倒だ。

 

「酒とタバコが悪いんじゃない?」

チェブ夫

そうだよな。

 

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カレーは和風で作れば手軽にできてウマイのである(ナスと鶏の和風カレー)
 

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