タラとじゃがいものトマト鍋 ~削りぶしのだしをいれると「死ぬか」とおもうほどウマイのである

2014/12/27

きのうは、タラとじゃがいものトマト鍋。

タラとじゃがいものトマト鍋

削りぶしのだしをいれると、「死ぬか」とおもうほどウマイのである。

 

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タラとじゃがいもの鍋にすることにしたのである。

タラは、芋と相性がいい。日本なら「芋棒」、棒ダラと海老芋の煮物は古くからの定番料理だし、イギリスのパブ料理「フィッシュ・アンド・チップス」、白身魚のフライとポテトチップスのとりあわせも、話としてはおなじだろう。

 

これを煮込みにするのがまたウマイわけで、味付は、タラも芋もクセがないから、まずまちがいなくどのようなものでも合う。

和風のしょうゆ味はもちろんだし、ニンニクに塩だけで味付した、洋風のうす味や、クリーム味、韓国のキムチ味もいい。

これをきのうは、「トマト味」にすることにしたわけだ。

 

ただし、タラだけだとコクが足りない可能性が高い。タラは、だしがあまり出ないのだ。

トマト煮なら、ふつうはニンニクをいれるだろう。でもニンニクは、ぼくは使わないことにしている。

 

そこできのうは、「削りぶし」のだしを使った。

そうしたら、「死ぬか」とおもうほどおいしいトマト煮ができたのだ。

 

だしは、昆布は使わない方がいい。トマトも昆布も「植物系」どうしだからなのだろう、味が衝突するのである。

おなじ理由で、しょうゆやみそ、みりんなどもオススメできない。

トマト缶に、これらがうまく合わないのは、ぼくは徹底的に研究済みだ。

 

ただし、酒だけは、少しいれる。

すると、魚の臭みが、ウソのようにきれいにとれる。

 

鍋に多め(大さじ3くらい)のオリーブオイルを引いて弱めの中火にかけ、

  • 玉ねぎみじん切り 4分の1個分
  • ショウガじみじん切り 大さじ2くらい
  • セロリみじん切り 大さじ2くらい

を、じっくり炒める。

タラとじゃがいものトマト鍋

5分ほど炒めたら、カットトマト1缶(400g)をくわえ、さらに5分くらい炒める。

香味野菜は、じっくりと火を通すことで、含まれている成分が変化しておいしくなるのである。

 

炒めたら、トマトと同量(2カップ)の、削りぶしのだしをくわえる。(もちろんザルで濾して)

タラとじゃがいものトマト鍋

酒大さじ2をいれ、味をみながら塩(小さじ1くらいだと思うけれど)をいれて味を決める。

 

タラは、ほんとなら「あら」を使えば、煮込むには一番うまい。

タラとじゃがいものトマト鍋

でもきのうは、あらが手に入らなかったから、ふつうの生タラ。

 

タラと、2センチ大くらいに切ったじゃがいも、1センチ幅くらいに切った厚揚げ、くし切りにした玉ねぎをいれる。

タラとじゃがいものトマト鍋

20~30分煮て、じゃがいもが柔らかくなればできあがり。

 

薬味は青ねぎでももちろんいいが、セロリを使えば、葉が余っているだろう。

タラとじゃがいものトマト鍋

これがじつに、おあつらえ向きの薬味になる。

 

酒は、熱燗はバッチリ合う。

タラとじゃがいものトマト鍋

ご飯のおかずにも最高。

これは本当にうまいから、ぜひ試してみてもらいたい。

 

2~3日前から、1ヶ月ほど見かけなかったちびニャンが、また姿をあらわすようになった。

ちびニャン

以前のように、キャットフードをがつがつ食べ、ほかの猫がいればケンカしていく。

さらにちびニャンばかりか、「黒いの」も再びあらわれるようになった。くわえてちびニャンとおなじくらいの大きさの、ぶちの子猫「ちびニャン2号」も新たに来はじめた。

 

ちびニャンの親ネコ「デカイの」は、相変わらず毎日くるから、4匹のネコが、かわるがわるエサを食べる。

見るたびにエサ皿は空になっていて、キャットフードの減りも早い。

 

しかしどうして、あるときみんな一斉に来なくなり、それがまた来るようになったのか、不思議だったのだ。

「近所で誰かが、急にエサをやりはじめ、それがまたやらなくなったのか、、、」

などと考えていた。

 

しかし、理由がわかった。

「エサを変えたから」のだ。

 

元々やっていたキャットフードは、

「味わいパウダーでとびっきりのおいしさ」

というやつだ。

キャットフード

これをやっていたときは、ネコは全員、毎日きていた。

それを一回、これより少し安い、「味わいパウダー」の入っていないものにしたのである。

そうしたら、ちびニャンや黒いのは、突然こなくなった。

 

それが、最近になり、またこの味わいパウダーの入っている、元のキャットフードにもどしたのだ。

するとふたたび、ネコはゾロゾロ来るようになったわけだ。

 

要はエサが不味かったから、ほかのエサ場のもっとうまいものを食べていたということだろう。

そういえば、エサを変えた直後にしばらく、エサが皿のまわりにバラまかれていることが何度かあった。

これはネコたちによる、「不味い」という抗議だったのだろうか。

 

「ネコはグルメ」と聞いていたが、ここまで贅沢で、しかも現金なものとはおもわなかった。

しかもちびニャン、エサ皿が空になると、「にゃー」とかわいい声で鳴き、催促までするのである。

まったくぼくは、「都合がいいオトコ」にされた気分だ。

 

「ネコだっておいしいものが食べたいよ。」

チェブ夫

そうだよな。

 

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