イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)

2014/10/29

きのうの晩飯は、「イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)」。

イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)

スルメイカと万願寺とうがらしの黄金のトリオを、トマトが入って洋風なところもあるし、中華っぽくもあるけれど、しかし「和風」なピラフに仕立てたもので、しみじみうまいのである。

 

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イカ飯がうまいのは知れた話で、胴にもち米を入れて炊くのが定番だし、ふつうに炊き込みご飯にしてもいい。

イカのだしが、またしみじみとした素朴な味がするわけで、それがご飯にしみたのは、いかにも日本の、「庶民の味」ではないだろうか。

 

きのうはこれを、万願寺とうがらし、それにトマトと合わせてピラフにした。

イカと万願寺、トマトの相性が抜群なのは、すでに検証済みである。ピラフは油で炒めるから、ただ炊き込むよりガッツリ感が増すことになる。

 

ここに鶏肉を加えると、「パエリア」などでよくある組み合わせとなり、さらにリッチな味わいとなるのだが、それはきのうはやめておいた。

イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)

材料をある程度しぼり、それぞれの「偏り」や「個性」を味わうことも、食事の大きな楽しみだろう。

 

トマトを使うのだから、これをオリーブオイルで炒め、ニンニクを入れてしまえば、あとは塩だけで味を付ければ、文句のない味になる。

でもニンニクを使ってしまうと、他の和風メニューが、全く味がしなくなるから、ぼくはいつもニンニクは使わず、和風調味料をあれこれ使いまわしてコクを付けることにしている。

酒とみりん、淡口しょうゆに加え、「オイスターソースとショウガ」を入れる。

さらにレモンの代わりに「スダチ」を絞れば、「和風ピラフの出来上がり」となるのである。

 

スルメイカは、捌いてあるのを買ってきても、悪くはない。

イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)

でもイカを捌くのは、サンマを捌くよりもはるかに簡単。自分でやるのがオススメだ。

それにイカを自分で捌けば、「ワタ」を使えるようになるのもいい。

 

イカワタは、本体と一緒に使うのも、濃厚な味になってまた大変うまい。

しかし今回は、イカを「しみじみ」味わうため、ワタは別に使うことにした。

 

イカは、胴と中身が、胴の内部でつながっているところがあるから、これを指を中に入れ、届くかぎり外しておく。

イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)

 

その上で、胴と中身を両手に持って引っ張れば、わりとすんなり抜けてくれる。

イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)

 

胴の中に、タテに軟骨が入っているから、それを折らないように気を付けながら引き抜く。

胴を5ミリ幅くらいの輪切りにし、和風ピラフにはこれだけ使う。

 

フライパンに、オリーブオイル・大さじ2くらいを入れて中火にかけ、玉ねぎ・4分の1個分、ショウガ・2センチ大くらいのみじん切りを、じっくり炒める。

イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)

2~3分炒めたら、輪切りにしたイカ、それにヘタと種を取り、食べやすい大きさに切った万願寺とうがらし(またはピーマン、パプリカなど)を、サッと炒める。

 

生米・1カップを加え、さらに2~3分、じっくり炒める。

イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)

 

  • 熱湯・1カップ
  • 酒・大さじ1
  • みりん・大さじ1
  • 淡口しょうゆ・小さじ1
  • オイスターソース・小さじ1

を加え、全体を混ぜながら1~2分煮立たせたら、くし切りにしたトマトを並べる。

イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)

フタをして、弱火で25分炊く。

 

フタを開けると、イカのいい香りがする。

イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)

 

皿に盛り、たっぷりと、スダチを絞る。

イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)

 

洋風に作りながらも、この素朴な味は、あくまで「和風」なのである。

イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)

 

 

イカワタは、ゲソと一緒に甘辛いみそ炒めにする。

イカゲソのワタ味噌炒め

これがまた、酒もご飯も何杯でもイケてしまう代物だ。

 

ワタは、ワタ袋に包丁で切れ目を入れ、器に絞り出す。

イカゲソのワタ味噌炒め

ゲソは目の下のところで切り、根元にあるクチバシを外してぶつ切りにしする。

ワタに、

  • みそ・大さじ1
  • 砂糖・大さじ1
  • 酒・大さじ1
  • みりん・大さじ1
  • おろしたショウガ・小さじ1

を加え、よく溶きのばし、ゲソを加える。

時間があれば、少し漬け込んでおくといい。

 

フライパンにゴマ油少々を引き、弱めの中火にかけて、「ゲソワタみそ」を流し込む。

イカゲソのワタ味噌炒め

焦がさないよう混ぜながら、5分くらいだと思うけれどもじっくり炒め、かなり煮詰まり、モチモチとしてきたところで火を止める。

器に盛り、青ねぎを一味をかける。

 

 

あとは、とろろ昆布の温く奴。

とろろ昆布の温く奴

とろろ昆布と削りぶし、青ねぎ、淡口しょうゆを入れたお椀に、お湯で温めた豆腐をお湯ごと入れる。

 

キュウリのツナラー和え。

キュウリのツナラー和え。

キュウリはすりこ木でたたき、指でちぎって、一つまみの塩で揉み、5分ほど置いたら水洗いして水気を拭きとる。

ツナとラー油、味ぽん酢で和える。

 

酒は熱燗。

酒は熱燗

いよいよ寒くなってきて、熱燗がほんとにうまい。

 

 

ちなみに猫だが、ぼくはおとといまで、「縄張りを荒らされて、デカイのが、ちびニャンを威嚇している」と思っていた。

しかしどうやら、それは逆だったようだ。

 

きのうも午前中、ちびニャンがエサを食べに来た。

ネコ

ちびニャンは、育ち盛りで腹を減らしているようだ。ガツガツとすごい勢いで、かなりの量を食べる。

 

ところが例のごとく、ちびニャンが食べていると、背後にデカイのが現れた。

ネコ

といってデカイのは、ちびニャンが食べるのを止めるわけでもなく、塀の上にじっと座り、食べるのを見つめている。

 

食べ終わったちびニャン、後ろにデカイのがいることに気が付いた。

距離はずいぶん離れているから、逃げようと思うのなら、余裕で逃げられるはずである。

 

ところがちびニャン、わざわざ、デカイのの近くへ行くのである。

ネコ

ここでしばらく、両者にらみ合いの格好となる。

 

さらにちびニャン、そこから場所を移動して、塀の上に上がっていく。

ネコ

 

デカイのの、上に出るわけである。

ネコ

 

ここでちびニャンは、「ミーアーーオウ、ミーアーーオウ」と、サカリのついた猫のような鳴き声をだす。

この声は、おとといまでは、デカイのが出していると思っていたのだけれども、出していたのはちびニャンだった。

 

要は、あとから登場したちびニャンが、縄張りを主張して、前からいたデカイのを挑発しているわけである。

デカイのは、「それに応じている」という位置付けらしい。

 

ちびニャンの挑発に応じて、デカイのも上にあがる。

ネコ

ちびニャンがまずは塀の向こうに飛び降り、次にデカイのも後につづく。

 

そのあと「ギャッ!」という声がしたから、戦いになったのだろう。

でも体の大きさも全くちがうし、どう見てもちびニャンに、勝ち目はなさそうだ。

 

夜も、同じことが繰り返された。

あったエサをすべて食べ切り、さらにお代わりをせがむちびニャン。

ネコ

 

しかし食べ終わってみると、また後ろにデカイのがいた。

ネコ

 

今度は塀の向こうではなく、家の横で戦いになったのだが、デカイのは、ちびニャンの相手はするが、手は出さないようだ。

だいぶ長いこと睨み合っていたけれど、勝負は付かず、やがて二匹は離れていった。

 

たぶんデカイのは、ちびニャンに、好きなだけ食べさせているのではないかと思う。

それが証拠に、ちびニャンが来るようになってから、デカイのが食べる量が、減っている。

 

さらに今朝は、エサの前まで来たのが、食べずに立ち去ろうとした。

ぼくが皿を手に取り、前に出して勧めたらようやく食べたが、それも少し食べて行ってしまった。

 

猫は猫なりに、他の猫のことを考えているのだろうか。

エサはいくらだってあるのだから、デカイのが遠慮する必要もないのだけれど、、、

 

「もしかしたら親子なのかも?」

チェブ夫

そうかもな。

 

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