自炊するのに最低限必要な調理器具・調味料を上げてみたのである。

チェブ夫 自炊

チェブ夫

自炊を始めようと思えば、調理器具や調味料が必要となる。最低限必要と思われる調理器具、調味料を上げてみたのである。

 

 

自炊するには、言うまでもない話だけれど、調理器具と調味料が必要になる。

これをぼくが、「最低限必要」と思うものを上げてみた。

調理器具や調味料は、買ってしまうとなかなか捨てるわけにも行かない。

まずは最低限のものだけ揃え、それ以外のものについては、必要を感じた時点で買い足すようにするのがオススメだ。

 

鍋類

ディープパン24cm

まずは、調理器具の中ではこれが一番使うことになる。
フライパンなのだが、深めのタイプで、焼く、炒める、ゆでる、煮る、蒸す、さらに鍋物など、ほぼ何でもこれでできる。
大きさは、24cmのものが一人分を作るにはちょうどいい。
スーパーなどで、400~500円で売っている。
テフロンは、半年くらいでダメになるが、安いのだから、ダメになったら捨て、新しいのを買うのがオススメだ。
ゆでたり蒸したりするのに必要になるから、必ずフタも一緒に買う。

 

片手鍋

片手鍋は、汁物を作ったりするのに使う。
冷凍うどんを湯がいたり、飯を炊いたり、あとお湯を沸かすのにも使うから、ヤカンはいらない。
フタは、特に飯を炊くときは、透明なガラス製のものがいい。

包丁類

包丁

包丁は、普通の家庭用のものでいい。
きちんと研いで使えば、これで魚も捌ける。

簡易包丁研ぎ器

包丁はすぐに切れなくなるから、包丁研ぎは必要。
といっても本式の砥石は必要なく、ただ挟んで動かすだけの簡易式のやつが使いやすい。

まな板

まな板は、狭い台所なのだから、小さめのやつがいい。

道具類

菜箸

菜箸は、道具の中では一番使う。
炒め物も、ほとんどはこれでできる。

お玉

お玉は、小さめのやつが使いやすい。

しゃもじ

ごはんを炊く人は。

フライ返し

フライ返しを一番使うのは、煮魚、焼き魚を皿に移すとき。
あとはチャーハンやひき肉を炒めるとき、押し潰してほぐすのにも使う。

ピーラー

ナスやキュウリの皮は、これで剥く。

おろし器

大根をおろす。

計量カップ

水の量は、きちんと計ったほうがいい。

計量スプーン

レシピ通りに作ってみるのに必要。

調味料

淡口しょうゆ

色がうすく、材料の色がきれいに出るから、ぼくは濃口より使うことが多い。

濃口しょうゆ

もちろん必要。

塩分が配合されている料理酒では味が狂うので、清酒を買う必要がある。

みりん

みりんも「みりん風調味料」ではなく、本みりんがいい。

別にそれほど高価なものでなくていい。

みそ

だしが含まれていないもの。

精製塩より粗塩のほうがうまい。

砂糖

三温糖が、色が付いているので塩と間違えなくてオススメ。

だし昆布

あまり安いのでなく、中級品を買っておくと、だし殻を食べられる。

削りぶし

ミニパックのやつが、湿気なくてやはり便利。

ツナ缶

和えてよし、炒めてよし、煮てよし、これは本当に重宝する。

サラダ油

炒め物に。

ゴマ油

手軽にコクが付けられて、ぼくはサラダ油より使うことが多い。

オイスターソース

これはコク出しにほんとうに便利で、多用する。

マヨネーズ

あると味付の幅が広がる。

豆板醤

麻婆系の味付に。

粗挽きコショウ

コショウは粗挽きしか使わない。

一味

うすい味、およびポン酢に合う。

七味

濃いめの味に。

チューブわさび

豆腐によく合う。

チューブしょうが

ちょっとしたものは、おろさずにこちらを使う。

チューブからし

和え物などに。

あったらいいかどうか微妙なもの

ザル

麺をゆでるならあった方がいいが、そうでなければいらない。

落し蓋

アルミホイルで自分で作れるが、あれば便利。

一人用土鍋

一人用土鍋は、鍋をするには、一人分でもちょっと小さく、フライパンの方がやりやすいのだが、炊き込みご飯を作るなら、あれば便利。

すりこ木

たたきキュウリを作るなら必要だが、そうでなければいらない。

買わない方がいいもの

電子レンジ

これは何のために必要だか、全くわからない。
 

炊飯器

ご飯は鍋で炊けるのだし、とりあえず買わずにやってみるのがいい。
 

やかん

お湯は、鍋で沸かせばいい。
 

ボウル

どんぶりや鍋で十分足りる。

 

「こうしてみると、けっこうあるもんだね。」

チェブ夫

そうなんだよな。

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