残り物を処理するには、何でも入れて煮てしまうのが最も簡単なのである。(鶏肉と白菜のクッタリ煮)

2014/04/25

昨日も残り物の処理をかね、鶏肉と白菜のクッタリ煮を作った。

鶏肉と白菜のクッタリ煮

残り物は、出さない工夫があるのだけれど、どうしても残ってしまった場合は、何でも入れて煮てしまうのが最も簡単なのである。


 
昨日の記事で、「残り物は捨てろ」とぼくは書いたわけだけれど、もちろんそれは極論で、料理初心者にもやりやすい、残り物への対処法は色々ある。

ただ最終的にどうしようもなくなった場合には、捨てたらいいのはその通りである。

 

まず残り物を減らすには、
「残り物を作らないようにする」
のが有効だ。

物が残らないのなら、処理する必要もないわけだ。

そのためにはまず、買い物の仕方を工夫するのがオススメだ。

「できるだけ少量ずつ買う」という話である。

 

最近はスーパーなどでも、「使いきり食材」を売っている。

「ほうれん草1株」など、一人で食べても一回で使えるくらいの分量を包装してあるもので、多少割高にはなるが、これを選べば残り物は出来にくい。

特売品の大袋などと比べると、たくさん買って、使えなければ捨てたほうが値段的に安くなることもあると思うが、捨てることに罪悪感を感じるなら、お金を払う価値はある。

だから自炊は、初めのうちはコストがかかるが、慣れれば食材をたくさん買っても使いこなせるようになるから、コストは減らすことができるのだ。

 

また残り物を出さないためには、料理自体を工夫するのも効果がある。

料理に使う食材の品数を減らすことである。

 

料理のレシピは、多くのものが、食材を4つも5つも使っている。

でもその通りに買ってしまうと、一人分だとちょっとずつしか使えないから、全てを余らせてしまうことになる。

だから料理する時、レシピ通りにやらないで、食材を2品か、多くても3品に絞るようにする。

炒め物なら、肉の他に、野菜は1品、多くて2品、そうすれば、それぞれが残る量は、減らせることになるわけだ。

 

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ただそうやって、あれこれ工夫していても、野菜などが細かく残ってしまうことは、どうしてもある。

細かく残ってしまった野菜は、何とも使いにくいものである。

その場合には、「全部合わあせて煮てしまう」のが一番いい。

炒め物も悪くはないが、煮たほうが、よりたくさん食べられるのだ。

 

昨日はぼくも、冷蔵庫にまだ野菜があれこれ残っていたから、それを処理することを兼ね、鶏肉といっしょに煮合わせることにした。

白菜と鶏肉のクッタリ煮

一番処理しないといけなかったのは白菜なのだが、白菜は肉といっしょにクッタリ煮こむと非常にうまい。

そのほか万願寺も残っていたから、これもいっしょに煮ることにした。

万願寺もクッタリ煮こむととてもおいしい。

あとは長ねぎ、油揚げも入れることにした。

キャベツも残っていたのだが、これは白菜とかぶるから、今回は入れないで、改めて処理することにした。

 

まずはフライパンを中火にかけ、ゴマ油と輪切り唐辛子少々を入れ、鶏肉と万願寺を炒める。

白菜と鶏肉のクッタリ煮作り方(1)

万願寺は意外に硬く、初めに炒めてしまったほうがクッタリとさせやすい。

鶏肉の色が変わってきたら、1カップの水と、あらかじめ合わせておいた調味料を入れる。

白菜と鶏肉のクッタリ煮作り方(2)

調味料は、酒とみりん、オイスターソースが大さじ1、砂糖と醤油が小さじ1。

白菜と長ねぎ、油揚げを入れ、中火で汁気を飛ばしながら15分くらい煮る。

白菜と鶏肉のクッタリ煮作り方(3)

白菜がクッタリし、煮汁をたっぷり吸い込むまで煮るのがポイントだ。

最後に昨日は、そうめんを入れた。

白菜と鶏肉のクッタリ煮作り方(4)

そうめんは、濃いめの煮汁の場合には、茹でないでそのまま煮ると、ねっとりと濃厚な味になってまたうまい。

 

味を吸った白菜は、たまらない。

白菜と鶏肉のクッタリ煮

 

そうめんも、味を吸いまくっているのである。

鶏肉と白菜のクッタリ煮

 

あと昨日は、残り物でもう一品作り、これも大変うまかった。

ウインナーとキュウリのピリ辛炒め

ウインナーとキュウリのピリ辛炒め。

キュウリは日本では生で食べるが、炒めても実はうまい。

特にピリ辛の味をつけると、とてもよく合うのである。

 

作り方は、まずフライパンを中火で温め、ゴマ油少々を入れたら、斜め切りにしたウインナーを炒める。

ウインナーとキュウリのピリ辛炒め作り方(1)

つづいて5ミリ角くらいの棒状に切ったキュウリを入れ、青臭さがなくなるまで炒めたら、酒とみりん、うすくち醤油、豆板醤各小さじ1の合わせ調味料を入れる。

最後に5ミリ幅ほどに切った玉ねぎを加え、サッと混ぜて火を止める。

これはとにかく、玉ねぎを炒め過ぎずに、ほとんど生、辛みが残るように仕上げるのが最大のポイントだ。

酒の肴には最高だし、お弁当にもいいと思う。

 

昨日も料理を作りながら、薄い焼酎水割りを2杯、さらに料理を食べながら、日本酒を3合飲んだ。

日本酒

飲みの相手はツイッターなのだが、一人でブツブツ呟いていると、気持ちよく酔えるのである。

 

「変なこと書かないように気をつけてよ。」

チェブラーシカのチェブ夫

ツイッターは全世界公開だもんな。

 

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